離婚を巡る現状

厚生労働省によれば、日本における平成３０年の離婚件数は２０万組を超えており、多くの方が離婚問題を抱えていることが分かります。夫婦のあり方、家庭環境はその夫婦でそれぞれ異なり、抱える問題も様々です。

離婚問題の特殊性

離婚に際しては、離婚することだけでなく、お子様の親権や養育費、財産分与、年金分割など、お子様やご夫婦の財産に関わる重要な問題も解決する必要があります。

このような離婚に関する諸問題について、当事者間では感情的な対立もあってスムーズな話合いができず、解決が難しいケースも多く存在します。

とりわけ、親権、監護権、子の引渡し、面会交流など、お子様に関わる問題で対立が生じた場合には、当事者間での解決はより困難となります。

さらに、例えば、財産分与について、分与の対象となる財産、分与の割合等、法的に慎重な検討を要する問題があるにもかかわらず、「早く離婚したい。」との考えから、不利な内容で財産分与を行ってしまうこと等も懸念されます。このように、離婚には多くの解決すべき事項があり、法的問題や感情の対立から、当事者間では解決が困難なケースが多数存在します。

離婚問題の適切なサポート

そこで、当事務所は、お客様が離婚という人生において重大な選択を行うに際し、後悔することのないよう、法律の専門家として、ご依頼者様が納得できる解決に至ることができるよう最大限のサポートいたします。

離婚でお悩みの方は一人で悩まず、まずはお気軽にご相談下さい。